座り方による膝、股関節、背骨への負担(東大阪 整体 献身堂)

2020/09/19 ブログ

日本人は1日の平均座位時間が約7時間と言われています

ほとんど座っているのです


座り方の種類としては


イスに座る


あぐらをかく


長座


正座


割り座


横座り


体育座り

などがあります


この中で一番、骨盤が楽に安定しているのはどれか分かりますか

上記の中では正座になります

高齢者で正座が好きな方がおられます


正座の場合、骨格的に骨盤があまり動けなくなるので、筋肉で


固定をあまりしなくてよいので、楽によい姿勢をとることができるのです

しかし、膝に負担がかなりきます


もともと膝は135°まで曲がれば、正常と言われている範囲なのですが


その角度が体重を上から乗せることで大きく行きすぎる状態にするのが


正座なので、膝には負担がかなりあります

これよりももっと膝に負担がくるのが割り座といって、

踵と踵の間におしりを入れる 割り座 という座り方になります


膝を真っ直ぐに曲げると踵がおしりの坐骨に向かって曲がっていくのですが


割り座をすると坐骨よりも外側に踵が行くことになるので


膝の関節ではねじれの力が入ります


このために、変形性膝関節症になられる人もおられますので

献身堂ではオススメしません


つぎに横座りですが


この場合は、骨盤が傾いた状態になるので背骨のゆがみが多く


クセになると腰の左右の筋肉の緊張が片側だけが高い状態になることがあります


腰痛のもとになるのです


また、下になる足の股関節に負担が大きくなるので、股関節の痛みがでてくる場合があります


つぎに あぐら ですが


あぐらは足を広げて膝を曲げて組むといった座り方なので、

左右のおしりの筋緊張に差がでます


つまり骨盤が傾きやすい状態となり、背骨に負担がきます


また、足を広げるために腹筋に力が入りにくくなります


腹筋は膝を閉じると入れやすくなりますが広げると入れにくくなります


なので、あぐらは腰の筋肉を使う座り方になります


次に長座ですが、これは両足を揃えて膝を伸ばした状態で座ることをいいます


なので腹筋が弱いとすぐに膝が開いてがり股に

なってしまいます


特に座椅子に座って足を投げ出しているときがり股になっていることが多くなります

つまり、がり股を座っている間ずっと強化していることになります

次に体育座りですが、とても窮屈な座り方になります


ウエスト周りが太い人は特に座ることができない格好となります


しかし、お母さんのお腹の中にいたときはみなさんこの格好だったのです

つまり、背骨が一番、真っ直ぐに近づいて負担のない状態に近づくことができる


座り方になるのです

この座り方ができなくなっていると、体のどこかで負担がたまり

不調につながる恐れがあると私は考えています


最終的に膝や股関節、骨盤に負担がなく、筋肉も無理ない程度に緊張させるためには


どうしたらよいかわかりますか?

献身堂ではイス座位でおしりの後ろ半分に座布団やクッションを入れてもらうようにして


両膝をできるだけ揃えるように指導しています


骨盤は横から見ると坐骨と仙骨との間が空いています


本来は筋肉で支えているのですが

おしりの筋肉が弱くなると支えきれなくなります


そうすると後ろに傾いたり、おしりの筋肉に左右差があると骨盤が左右に傾いたりします


そうならないようにするために座布団やクッションでおしりの後ろ半分だけ高くするのです

そうすることで骨盤が真っ直ぐ立ちやすくなり、両膝を揃えることで左右の傾きもでなくなり

背筋が伸びやすくなるのです


そうすると骨で体を支えることができるようになるので

背骨を支える筋肉に対しての負担が少なくなるのです

 

ちなみに私が気に入っているイスは

サンワダイレクト
バランスチェア(背もたれ付き)

です

 

 

腰への負担が少ないのでよいと思っています

しかし、私的に残念なのがイスに座ったまま移動するのがしにくかったり、
イスの乗り降りが少し面倒に感じたりする所があります

そこを我慢すればいいイスなのでよいと思っています

座り心地は人それぞれ感じ方が違うので


合わないと感じる人もいると思います

イス選びはご自身できちんと確かめられてから選ばれることをオススメします

献身堂 馬野


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