五十肩で一番困る動作とは (東大阪市 整体 献身堂)
五十肩になったことがない人は
どんな動作で困るかわからないかもしれません
ヒントですが肩の動作のリハビリで難易度があります
動作のやりやすさの段階ですね
①前方に腕を持ち上げる
②お尻当たりに手持って行く
③真横に腕を広げていく
④後ろに回した手を胸の真裏まで持ち上げる
①から順に難易度が難しくなります
これらから日常生活で一番困る動作と言われて分かりますか
勘のいい人はすぐに分かるかもしれませんが
ケガをされたことの無い方は分からないかもしれません
答えですが専門的にいうと「更衣動作」です
つまり「着替え」です
・下着を着けたり
・ジャケットに腕を通したり
・帽子をかぶったり
・靴下をはいたり
など・・・
毎日しないといけない動作で冬場になれば何枚も着ないと寒かったりします
その度に、刺すような痛みが出たらどうでしょう
辛いですよね
痛みを回避する着替えの仕方として一般に指導されるのが
前開きの服を極力、着て貰い
痛みの出ている方の腕を先に通してから
もう片方の腕を通すやり方をします
被って着るタイプの衣類は襟首と裾をできるだけいっぺんにもち
首の穴と胴体の穴が重なるように両手で持ちます
まず頭を半分だけ首の穴に入れて
次に痛い方の腕を完全に通してから
もう片方の腕を通して
最後に頭を完全に出し切る
というやり方もありますが
けっこう痛いのでできたら避けたいです
私は30歳手前でで四十肩と言われた経験があります
そのときは近くの整骨院の先生が治して頂けました
整形外科にもそのときは通っていたのですが
治療はマイクロ波と低周波だけで終わりで
治らなかったです
なので、五十肩は人に触って貰わないと自力では
治るまでに長時間かかってしまうと思っています
なので、「着替え」で痛みが無くなったときは
本当に楽だと思いました
「五十肩にならない予防体操」を紹介します
最初に立った状態で片手で反対の脇の下を押さえます
次にもう片方の腕を真横から上げながら脇の下の手を押さえながら下に同時にずらします
これを左右10回ずつします
上記をしたあと、立った状態で肘を曲げて両手を胸の前で合わせて
頭上まで持って行き手のひらを外側に返して真横から下ろす
平泳ぎの手の使い方と同じ動きを呼吸と合わせてします
吸うときに腕を上げて、吐くときに下ろします
吐くときはできるだけゆっくり吐いて下さい
これも10回やります
朝昼晩とやれると良いかと思います
五十肩で苦しんでおられる方、一人でなんとかしようとせずに
整体、整骨院、整形外科どこでも選べる時代です
納得のいくところを探して治して下さい
経験者なので分かりますが、「いつになったら治るのだろう」と不安な状態で
通い続けるのは精神的にきついです
諦めずに探して下さい
もし、お近くなら献身堂をお使い下さい
あなたのお悩みに答えることができるようにいつも準備しております
献身堂 馬野