寝不足はホントは怖い!! (東大阪市 整体 献身堂)

2020/01/22 ブログ

寝不足ときくと「なんだ、病気のことじゃないじゃん」と

軽く思われがちですが


ホントは怖いんですよ!!


「スタンフォード式疲れない体 (サンマーク出版)」


で記述されていましたが


寝不足について書かれていました

寝不足とは疲労が取れていない状態です

言われなくてもみなさん知っていますよね


しかし、疲労が貯まっているなんて

個人差があるから分からないと客観的に証明できない

と思っていました


この本によれば、「アイトラッキングテスト」なるテストで


客観的に分かるようです(脳の状態を計測するテストです)


「アイトラッキングテスト」とはVR装置を装着して
VRの画面に出てくる小さな黒い点の動き(くるくる回る、ぱっと止まる)を
正確に追えるかどうかをみるテストだそうです


このテストでアメフトの選手がスクラムで衝突した後のテスト結果と


ただの寝不足の選手のテスト結果が同じような結果になるそうです

この結果から「寝不足」は脳しんとうを起こしている状態と同じ

ということになります

ぶつかってもいないのに「脳しんとう」と同じだとすると


脳への負担が大きいと予測できます


このことから過酷な労働や運動をしなくても

寝不足にさせるだけで人間は疲労を感じることが分かります


近年は睡眠時間が短くなっている人が多いそうです


寝しなにスマホを触ってブルーライトのせいで
目から強い光の刺激を受け取り、寝られ無くなっている人が多いです


と言うことは毎日、脳しんとうを起こして学校や仕事場に行っている方々がいると言うことになります

寝不足を無くすにはまずは姿勢を良くしないといけません

いきなり姿勢の話しになりましたが

姿勢が悪い状態で1日いるとその姿勢で筋肉が固まり、仰向けで寝ても筋肉が緩まなくなります

論より証拠ですが

①仰向けで寝ると腰が浮いていたり、
②後頭部の下の方が浮いていてアゴを突き出していたり
③膝裏がベッドに付かずに浮いていたり
④膝を閉じられなくなっていたり


などいろんな姿勢からくる弊害が見えてくると思います

なのでリラックスして寝るためにはきちんとベッドに自分の体を預けられなければいけません

①~④の状態はご自身の筋肉を用いて浮いていたり、開いていたりしてます

なので、寝ても寝苦しくて寝られない状況になり寝不足に陥ることになります

姿勢ってやっぱり大事ですよね

皆さん分かっていてもなかなか難しいと思うので 一緒に頑張りませんか?


健康を維持したい、改善したいという方、お待ちしております


献身堂 馬野