坐骨神経痛はなぜ起きる? (東大阪市 整体 献身堂)

2020/01/18 ブログ

坐骨神経痛はなぜ起きるのでしょうか?

 


症状はお尻の奥がビリビリするとか足先までビリビリとした痛みが走るなど痛みやしびれといった症状が広範囲で起こります

 

最悪歩けなくなり、夜寝るときも痛みます

 


「どうにかしてくれ」といった状態になります

 

 


この原因は色々あります。

①腰のヘルニアの部分が神経を圧迫してビリビリなる場合


②お尻の奥にある梨状筋と呼ばれる股関節を外旋させるため筋肉が固くなり神経を圧迫してビリビリなる場合


③ふくらはぎがパンパンに張って中を通る神経を筋肉が圧迫してビリビリなる場合


④足首のアキレス腱の内側を神経が通るので足首の可動域が悪くてビリビリなる場合

⑤足首のアキレス腱の内側を神経が通るので踵の骨が内側や外側に傾いていて神経を圧迫してビリビリなる場合

⑥足の親指が反り過ぎていて親指の付け根で神経が圧迫されてビリビリなる場合

⑦筋肉がやせて固くなっている「サルコペニア」に状態になっているために筋肉と筋肉の間を通る神経が挟まってビリビリなる場合

⑧座っている時間が長いのに座り方が片側にずっと偏った体重の乗せ方をしているとお尻の形がいびつになり、神経を圧迫してビリビリする場合

⑨足を組むのが癖になっている場合、片足が約6kgありますのでそれだけの重りを太ももの上に置いている状態になります そうすると乗せられている下の足は血行不良になるためにビリビリなる場合

⑩扁平足や外反母趾のように足部の先の方が広がり過ぎている場合、本来ならばゆかや地面に当たらない部分が体重がのると当たるようになります そうするとゆかや地面と骨との間にある神経が圧迫されるためにビリビリなる場合

・・・など


いくらでもあります


なのにこれだけの原因に対して薬と湿布だけで治ると思いますか?


無理ですよね


だから、整体が必要となります。


献身堂のハンマー調整の対処としては筋肉にアプローチをするのではなく、筋肉が付着する骨自体にアプローチします


骨は硬くて変わらないと皆さん思い込んでいますようね


骨は骨膜と骨質、骨髄からなり、ソーセージみたいになっています


骨髄は白血球などを生成し、骨の真ん中にあります
骨質は骨髄を取り巻くようにあります
骨膜は骨質を覆うように張り付いてます

これはソーセージの皮の部分が骨膜になります


骨膜は骨質よりも柔らかいです


なんたって膜ですから


だから筋肉に引っ張られるとでこぼこになりレントゲンで変形していますねといわれます

しかし、おかしいですよね 固いと言われているのに変形するって

骨はカルシウムで大体できています 要するに鉱物ですよね

なのに体重の圧力が掛かっただけで変形っておかしいんですよね

なので考えると骨膜が変形していると考えられます


骨膜は骨の一番外にあり骨質よりも柔らかいです

私的には骨膜が筋肉に引っ張られて変形が起きているのではないかと考えています

なので、ハンマー調整の当て木とハンマーで刺激を骨膜にダイレクトに入れることで変形を修正できると
考えています

当て木で筋肉の遊びを取りハンマーで刺激を入れるシンプルですが創始者が曰く、鍋を板金の技術で作成することと同じ作業だと言われます。

なので、話しを戻すと座骨神経痛は各原因の部分で骨の微細な変形があり、それを修正しないと治りにくかったり、再発したりするということです。

例えば②お尻の奥にある梨状筋と呼ばれる股関節を外旋させるため筋肉が固くなり神経を圧迫してビリビリなる場合は

ハンマー調整では痛い方を上にして座骨自体に当て木とハンマーを使い、骨盤自体にアプローチし、骨の変形自体を戻します

カイロプラクティックなら骨盤の仙骨と寛骨の間にある仙腸関節の捻れを取ろうとします
マッサージなら固くなった筋肉(梨状筋)を押して緩めようとします


このことからもマッサージやカイロプラクティックは骨にアプローチしているのではなく、筋肉や関節にアプローチしているのです


なので、骨に対してアプローチできるのがハンマー調整だと分かって頂けたと思います。


今までのやり方で改善ができなかった人はそのアプローチの仕方がそのとき当てはまらなかっただけです


今までしたことがない骨にアプローチを一度試してみてはどうでしょうか

変化が起これば骨自体が悪かったことが立証できると思います

いつでもお待ちしております


献身堂 馬野